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農園でトークイベント

農業×絵本×子育て×SDGs この4つの柱で運営する きいろいおうちfarm 2020年4月にオープンしました。

変わった組み合わせの事業のため 「なんで畑に絵本?!」という質問は多く、

それを話すと皆さんとても興味深く聞いてくださいます。


それなら! と企画したのが

きいろいおうちfarm設立記念 ケーイチ×さなえさん 「農業×絵本のコラボ秘話とこれからの話」 と題をつけたトークイベント。


大人31名 付き添いの子ども10人ほどの皆さまと

夕刻からの時間をご一緒いたしました。


なんと、1番遠くは奈良からの 参加者。 他にも茨城、埼玉、都内各所からも

たくさんの方に来ていただきました。


このことから分かるのは 「近くでイベントやってるから行ってみよう」 というお客さまは、

ほぼいないという事。


経営という面で考えると

足元商圏へのアプローチが弱いとも捉えられますが

強みをあげるなら

内容が良ければ、人はどこからでも

我々の取組を必要としてくれるということ。


申込人数は事前に把握できており

どれだけの人がfarmを訪れるかはわかっていたのに、

いざトークイベントが始まります。というとき、

目の前にいる

多くの人のお一人ずつの顔を見て感無量。 (と言っても涙浮かべたりとかしないですけど)


トークイベントの司会は、

絵本繋がりで知り合ったママにお願いしました。


このママは、

私がテレビに出て名前が知られる何年も前から

私の講演会に参加してくれていました。


このママと 「今日」 という絵本にまつわるエピソードは

また別記事で綴りたいと思います。


私の話した5年前の発言が

ずっとこのママの心に残っていたと知ったのは

つい最近です。 講演家として、

これ以上の喜びはありません。 私の講演家としての

礎時代を知っているママに、

新たな事業のお披露目も兼ねた

トークイベントの司会をお願いしたいという

思いからです。


設立記念ということで

乾杯のご挨拶を弊社渉外担当の横田敬一よりいたしました。




お車での来場の方が多く、ノンアル飲料で。 この日、オープン以来1番の暑さの中、昼間から準備していたため あー!! ホンモノのビール飲みたいっ! との本音ポロり。

ですがコレ 本当に実現できたらいいなぁと願っていることの一つ。

周りが畑に囲まれたこの場所、

昼間はどんなに暑くても、

夕刻になると爽やかな涼しい風が通りとても気持ちがいいのです。

薔薇園で絵本読みながらビールとおつまみ。

それが畑で採れた野菜ならどんなにいいでしょう!

音楽イベントや、シアターイベントもできそうです。


バスやタクシーなら

駅からすぐですし立地条件も悪くない。

前向きに検討、計画中です。


私が登壇する講演会は 「どなたでもご参加ください」 と募集しても、

そのほとんどは子育て中のママです。


この日は、男性女性ちょうど半々。 世代も独身男女から祖父母世代まで

幅広い層にご参加いただけました。

これが異業種コラボ事業の強みの一つであることは 間違いありません。


そろそろ 何を話したのか?

に触れたいと思うのですが

振り返れば、特にこの日のために

わざわざ用意した原稿もなく、

普段私たちが考えていることを

司会のちえちゃんの質問に答える形での

トークイベントでした。


横田と私が

同一事業をおこすに至った経緯について

という質問には、 2人で一緒に仕事したいね、と話しているうちに決まった。

というのは既出の発信のとおりで間違いないのですが、

より強く願望したのは私で、 「うちの会社で一緒に仕事をしてほしい」 と一本釣りした話。


横田が抱いた私への率直な印象の話もありました。


「薔薇、見てみたいです!」 「薔薇、見に行きます!」 実際にアポを取って見にくることの大きな違い。


私は、大人げないと評する人もいるかもしれませんが、

社交辞令を口にすることはしない、

と自分のルールにしています。

「会いたいです」 「行きたいです」 は、それを具体化するつもりのないものは

口にしません。

(安易に書いてしまいがちなコメントなどもしません)


他にもその場の雰囲気が 「いい」と評価している内容の話でも

同意できない内容のものは

聞きながらうなずくことはしません。

首を縦にふるのは

「わかりました」

と同意、同調している動作だと

私はとらえています。 ※もちろん、聞いていますよ、

という意思表示だというご意見は

もっともだとわかっております。


意見を求められれば

私の考えを話しますが、

よっぽどの場合以外反論もしません。

社会人としての嗜みは

持っているつもりです。 相手が話しづらい雰囲気は作りません。

聞いていますよ、

の気持ちは目に込めて

相手を見ることにしています。


私の普段の発信を

楽しんでくれているママたちが ビジネスの場での私を見たら

意外な姿かもしれません。

あれ?案外さなえさん、毒ないな。

って。


会話中の、うなずきに関しては

あくまでマイルールであって

他の方がどうしているか?は

私にとってはどうでもよく、

些細なことでも私はどうしたい

ということを大事に生きているということの

一例として半ば笑いネタとして披露したものです。


この一例を用いて伝えたいのは、 「自分」を大事にする 「自分」が在る というのは

何か人から見て

大きなことをできている人ではなく、

自分自身が 「私はこうありたい」 という生き方や考え方や思いを

持つことの大切さです。


私は 「子育て」を語る仕事をしていますが

従来持たれていた

「子育て」ジャンルで仕事をする女性像からは、

かなり外れたオーラを纏っていると思います。


なんとなく皆が持っている当たり前や固定概念が 知らず知らずのうちに

自分ではない何かを指針に

生活してしまう原因になります。


私と横田に共通しているのは

簡単に言えば

「変わった人」

だと自覚しています。


横田は薔薇を無農薬で育てています。

さらには無肥料で育てています。 それは、とても「変わった人」です。


農業×絵本の取り組みも変わったことです。

おそらく、

農園で書籍販売をしているのは、

きいろいおうちfarmにある

「はたけのほんや」だけだと思います。


その他 私たちは

「食育」などについても

変わった主張を持っています。 

横田が、農産物を作る上で大切にしている順番は おいしい・たのしい・やさしい なのです。


環境にやさしい農業なので、

その取り組みが認められて

県のSDGsパートナーにも認定されていますが、

それでも1番大切なのは、

「環境にやさしい土地で作られた野菜」

かどうかではなく、

できた野菜が

「おいしい野菜」かどうか、

なのです。


絵本を用いた食育も盛んに行われていますし、

食育を題材に作られた絵本もありますが、

その多くが

私たちが考える食育とは観点が違うものが多いです。


変わったことを発信して実行している私たちは、

その主張を全面的に受け入れてほしいと

願っているのではなく、

「人とは違っている」 「今までとは違う」 ことが認められることが大切だと

自分たちの姿を通して

皆さまにお伝えしたいのです。


好き勝手に生きるのではありません。

「自分」を大切に 自分が好きなこと。 自分が正しいと思うこと。 自分がしたいこと。

それらを生きる軸にできたら

それが幸せであると信じています。


子育てをはじめると親の誰もが 「この子には幸せになってもらいたい」 と願います。


「幸せ」とはなに?

と聞いてみたら、多くの親が

「自分の好きな事を見つけてほしい」

「自分らしく生きてほしい」

というようなことを言います。


本当にその通りだと思います。


物質的な豊かさも

「幸せ」には必要ではありますが、

人が羨むような生活をしていても

「幸せ」を感じない人が実際に存在するように、

こればかりは

自分で自分がどうなのか

でしか得られない概念なのだと思います。


横田はそれを

「自然に逆らわずに生きること」 私は

「主語が私の生き方」 と表現しています。


きいろいおうちfarmで、

薔薇の根元に雑草が生えていることに気がついて

「何で?」と聞いてくれた人には

「無農薬、無肥料の意味」をお伝えします。

それは、

人によって子育てや介護、キャリアプランなど

コトに置きかえて

自分の事として聞くことができます。


きいろいおうちfarmができたきっかけは、

絵本講師である私が提唱する

「待ちよみ」の考え方に

横田が自身の農業を重ねたことであるように、

人は直接的でなくても、

自分事として物事を捉えることができます。


横田の作り上げた畑を、

「自然力畑」と名付けたのは私です。

「無農薬、無肥料の畑」

と呼ぶより伝えたいことがあったからです。


トークイベントの中で、

「自然力畑」について横田から話がありました。

余計なものを入れない、余計な手をかけない。

でも決して自然任せではない。

自然農、自然農法と呼ばない意味を聞けば、

なるほどこれは子育てにも通じるし

人材育成にも通じる話だなとなるわけです。


農園運営の柱に

SDGsを推進するというものがあり、

そのための取り組みや考え方についても

お話しました。

合わせて

「エシカルローズ®︎」という商標に込めた思いも

話しました。


安心、安全には配慮しつつも、

子どもの自ら持つ力を信じて待てる場を作りたい。

きいろいおうちfarmは、その象徴です。


メールの問い合わせフォームに 「3歳の子を連れて行きたいのですが遊べますか?」

といった類のものがあります。


「遊べますか?」 に明確な回答はできません。


farmの様子や情報を発信することが

答えになります。

何か結果や目的ありきで

子どもにモノやコトを提示することは

このfarmではしないでほしいという思いが強いです。

ですが、

私たちがことさらに

親にそのような事を告げなくても

、親自身が、誰かに何かを言われてではなく、

目の前のわが子の姿から、

能動的に遊ぶ楽しさを子どもは持っていることに気づき、

それによる成長を

見守ることができる場や雰囲気作りが

子どもにとって必要な環境であるという

私たちの思いを共有できたらと思っています。


野菜作りのノウハウや

絵本の上手な選び方を習いたいなら

他にも良い場所や人がいます。

きいろいおうちfarmでは、

私たちにしかできない事を提供したいです。


妄想も構想も大好きな私たちは、

あれもしたいこれもしたいと

アイデアだけは、

まだまだ枯渇することなく溢れ出ています。


そのアイデアの中には、

私たち単体事業では難しいこともあり、

地域での連携や、

行政の力が必要なものも含まれています。


他にも、

面白いアイデアや企画の話も

持ち込んでいただくなど

farm活用も幅が広がりそうです。


発展には、

絶対に皆さまのお力添えが必要です。

入場料を払い来場してくださるお客様。 参加費を払いイベント参加してくださるお客様。 絵本やジャムや野菜、

エシカルローズをお買い物してくださるお客様。

皆さまへの感謝の気持ちは

私たちのこれからの仕事でお返ししたいです。


こちらの記事は、

トークイベント当日お話した内容に

加筆しまとめた内容です。

文章にすると、やや堅苦しい内容ですが、

当日のトークは、

その後の感想で

「面白い!」と評価いただける

笑いあり、笑いあり、笑いあり。

涙ちっともなし。笑。

の内容で、

夏の夕刻を皆さまと共有できた事が

私たちも楽しく嬉しい時間でした。


ご参加くださった皆さまありがとうございました。

イベント開催へ

お祝いや励ましのメッセージを

寄せてくださった皆さまにも御礼申し上げます。


月並みな締めとなりますが、 とにもかくにも、私たち頑張ります! 今後もどうぞよろしくお願いします。


NHKアナウンサーの野田英里さん。 ケーイチ氏、デレデレしすぎです。




ファンがいるというのは、ありがたく心強いです! ウインクもハートも、もちろん全力で!!


※この記事はnoteのリンク記事です。

noteには他にも

絵本・子育て・暮らしに

ついて綴っています。

講師としての視点・経営者としての視点

これからもアウトプットを続けます。

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